妊娠初期は流産しやすい?流産の症状と妊娠初期に気を付けるべきこととは

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妊娠初期は流産しやすい?流産の症状と妊娠初期に気を付けるべきこととは

妊娠初期は身体や心が不安定なことから、流産をしやすいと言われています。
しかし慣れない妊活や妊娠では、自身もパートナーも何をしたらいいのか分からない場合が多いですよね。妊活で子供を授かると、すぐに妊娠初期はやってきます。そのため妊活中だから関係ないのではなく、妊活中から妊娠初期の流産について知ることが重要です。

こちらの記事では、
・流産の種類や原因
・妊娠初期の流産での兆候や症状
・妊娠初期に流産しないため気を付けること
・妊娠初期の流産・・・メンタルケアの方法

について紹介しています。
妊娠初期はなぜ流産しやすいのか、何に気を付けるべきなのか知っておきたいというご夫婦は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

流産の種類や原因

そもそも流産とは何か、という事を知らない方も多いと思います。
流産とは、妊娠した後早い段階でお腹の中の赤ちゃんが亡くなることです。具体的には
妊娠22週までに終わる妊娠すべてを、流産と定義します。*1

〇流産の種類*1

<原因による種類>
・人工流産
こちらはいわゆる、人工妊娠中絶による流産です。
・自然流産
人工妊娠中絶以外の、人の手の加わらない流産です。

<症状による種類>
・稽留流産
胎児は亡くなっているが、症状がない流産を指します。
・進行流産
出血などの症状があり、子宮から内容物が出てきている状態の流産を指します。

<流産の回数による種類>
・反復流産
繰り返し2回流産した場合をいいます。
・習慣流産
繰り返し3回以上流産した場合をいいます。

<進行具合による種類>
・完全流産
子宮の内容物が自然に全て、外に出ている流産をいいます。
・不完全流産
子宮の内容物が完全に排出されておらず、一部分が子宮に残っている流産をいいます。

<切迫流産>
胎児が子宮にいた状態で、流産してしまいそうな状態をいいます。 切迫流産の場合はまだ流産しておらず。妊娠を継続することも可能です。

〇流産の原因

流産の主な原因は、染色体異常と言われています。*1
そのため妊娠初期の行動で流産することは極めて稀であり、避けることが難しいとされています。しかし場合によっては流産のリスクを高めてしまう行動もあるため、日常生活から気を付けることが大切です。

〇流産と初期流産の確率
医療機関に受診しているおよそ15%前後が、流産しているといわれています。またその中で妊娠初期、妊娠12週未満のいわゆる早期流産は全体の8割以上を占めています。
*1 そのため統計から見ても、妊娠初期は非常に流産しやすいといえます。

妊娠初期の流産での兆候や症状
妊娠初期の流産である場合、兆候はほとんどありません。軽度なお腹の張りを感じることはありますが程度も様々で、気づかないことが多いといわれています。 そのため流産に気づかなかった、と自分を責めることはありません。

〇妊娠初期の流産の症状
妊娠初期の流産の代表的な症状は、出血・疼痛・下腹部痛・腰痛・陣痛様まで様々で、程度も人によって異なります。*2
また妊娠初期であれば、正常な場合でも軽度の出血がみられることがあります。そのため不安を感じたら、焦らずに一度受診することが重要です。

妊娠初期に流産しないため気を付けること

〇妊娠初期に気を付けるべきこと

1.コーヒーを飲みすぎない
コーヒーはカフェインが多く含まれる、代表的な飲み物です。 カフェインは妊娠中の摂取が好ましくないとされています。
具体的には、英国食品基準庁(FSA)では妊婦の場合1日当たりのカフェイン摂取を、200mg(コーヒーをマグカップで2杯ほど)に制限するようにと記載されています。*3
コーヒー以外にも、玉露や煎茶はカフェインが多いためできるだけ控えるようにしましょう。

2.身体を常に温める
妊娠初期では、身体を温めることが大事です。体を冷やしてしまうと、血流が悪くなってしまいますよね。身体が冷えすぎるからといって大きな影響はありませんが、風邪予防や胎児のことを考え身体は常に温めておくことがおすすめです。
妊婦用の腹巻や電気毛布などを利用し、日ごろから身体を温めるように心がけてください。

3.ストレス過多にならない
妊娠初期は身体や心が不安定で、どうしてもストレス過多になりやすいものです。ストレスが溜まってしまうと、妊娠の負担に加え様々な負担が母親に乗りかかってしまいます。ストレスが流産の直接的な原因ではないものの、身体には全くよくありません。
そのため妊娠中は、母親がゆっくりリラックスできるような環境を作ることが大事です。

4.葉酸を摂取する
葉酸は、野菜や果物などに含まれているビタミンB群の栄養素です。この葉酸は二分脊椎症などの神経管閉鎖障害について、リスクを低減するということが報告されています。*4
そのため葉酸は、妊娠初期にとても重要な栄養素の一つといえます。しかし妊娠初期というのは、妊活中でも妊娠に気づきにくいですよね。そのため日ごろから、葉酸を摂取するよう心がけることが重要です。そうすることで、妊娠となった後に慌てることなく、葉酸を定期的に摂取することができます。


・葉酸の含まれる主な食べ物
ほうれん草・アスパラガス・いちご・レバー・納豆

妊娠初期の流産・・・メンタルケアの方法

親の責任ということはありません。しかし実際に妊娠初期に流産してしまうと、自分を責めたり悲観し妊娠を望まなくなってしまう夫婦もいます。
流産は決して他人事ではないため、自分やパートナーのためにもその際のメンタルケアを確認しておく必要があります。

〇メンタルケアの方法

1.自分を責めすぎない
流産した場合のメンタルケア一つ目は、自分を責めすぎないということです。
流産は染色体異常による場合がほとんどであると説明しました。しかし流産してしまうと、特に母親は自分のことを責めてしまいます。自分のことを責めすぎてしまうと、夫婦関係に亀裂が入ったり妊活の再開が難しくなったりすることもあります。
そのためそうならないためにも、自分を責めすぎないことが大事です。もしもパートナーが過剰に自分を責めていたら、流産の知識を伝えることも一つの手段でしょう。これからの夫婦の未来のためにも、丁寧にメンタルケアしていくことが重要です。

2.落ち着く場所でゆっくり過ごす
流産した場合のメンタルケア二つ目は、落ち着く場所でゆっくり過ごすということです。
流産してしまうと、どうしても周りに対して敏感になってしまいます。普段は気にならないことや人の話し声を、気にしてしまうことも多くなります。そのような環境に居続けると、ストレスが溜まりさらに落ち込んでしまう原因になります。
そのためゆっくり静養するためにも、落ち着く場所を整えることが必要です。例えば実家に帰省したり、寝室を自分の落ち着く配置にしたりすることで、リラックスして流産と向き合うことができます。胎児との別れと向き合うことで、少しずつ立ち直ることができるため非常に有効な手段の一つです。

3.話しやすい人に話を聞いてもらう
流産した場合のメンタルケア三つ目は、話しやすい人に話を聞いてもらうということです。
流産で落ち込んでしまった時、一人で抱え込むとどんどん辛くなってしまいます。そのためパートナーや両親、医師や助産師など自分の心を許せる人に、素直の気持ちを伝えることも大切です。また自分のせいと責めてしまっていても、医師と話をすることで流産の原因と向き合える場合もあります。
もしも知り合いに話しにくいというようであれば、カウンセリングに行くことも手段の一つです。
もちろん無理矢理話す必要はありませんが、もやもやと悩みを抱え込んでいる場合は誰かに話してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】

流産の原因や兆候・症状だけでなく、気を付けるべきことについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
妊娠初期の流産は、気を付けるだけでは防げないことも多いです。しかし知識があることで、いざという時に行動することができると思います。妊活をしていると、いつ妊娠をするか分かりません。そのためぜひこの記事をチェックし、今から参考にしてみてください。

 

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【出典】

*1
公益社団法人 日本産科婦人科学会
*2
日本医科大学多摩永山病院 女性診療科・産科医局
*3
厚生労働省
*4
厚生労働省
神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性
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