自分を後回しにしない。〜本当の意味で自分を大切にしてみよう〜

  • コラム

Aさんは47歳。
39歳で結婚して、治療歴は6年になります。

先進的な治療もされてるんですが、なかなかうまくいかず相談に来られるようになりました。23時就寝5時起床、夫を送り出して7〜10時に二度寝してるけど、すごく疲れてると言われて、
うーんそれは良くないなぁということで、先月から意を決してチャレンジされたことがあります。

それは・・・

 

前回の宣言通り9時5時で寝るようにしました。

21時に床について、寝付きが悪いので最初の1時間は横になって目を閉じてるだけかもしれませんが、それでも朝5時まで8時間近く寝るようになって、本当に体が全然楽で、
楽チンさにびっくりしてます!


夫には、
「漢方の先生と相談して決まったので1ヶ月は、21時に寝ます」

って宣言したんですね。そしたらアッサリOKしてくれました。
家事も洗濯物も何しなくていい、そのまま置いといていいと言ったのも良かったのかもしれません。
何か負担が増えると思うと、警戒されちゃいますから 笑
それできっかり夜9時には寝るようにしました。

やるからにはきちんとやりたかったので、あと5分くらいいいんじゃないと夫に言われたりもするんですけど、

「いいえ、寝ます」

と言って、さっと寝室に行っちゃいます。
そしたら不思議なんですけど
そのまま置いておいてって言ってた洗い物や洗濯物をしてくれるようになりました。
朝起きたら、食器が洗ってあったり、洗濯物が干したり、たたんであって。
協力的でびっくり!

夫がすると洗い方は雑だし、洗濯物もしわくちゃになっちゃうんですけど、ありがとうとだけ言ってます。
あとで洗い直したり、干し直したりするんですけどね。笑
家事なんて全然やってくれないと思ってたから、本当にびっくりしてしまって。
なんか「漢方の先生」が、がキーワードみたいで。

「漢方の先生がストレス発散も大事だから、カバン買ってもらいなさいって言われた」

なーんて言っちゃおうかしら。
あんまりやったらさすがにバレちゃうと思うけど。笑
体が楽になると本当に違いますね。
気持ちも明るく、今まで買い物に出かけるなんて面倒で気が向かなかったのに、お出かけしようという気持ちにもなりました

いままでは気合で乗り越えようとしてたんだなぁと思うんです。
体はだるいけど、ウォーキング行かなきゃと思って歩いてました。
でも、
体が楽だと、自分から歩こうとか思うんですよね。
歩かなきゃいけないから歩くんじゃなくて
歩きたいから歩く。

先に、体を元気にしてあげる必要があったんですね。
順番が逆だったなぁと発見しました。


23時→21時に寝る時間を動かしたことで、すごく大きかったのは
今までは夫に

「早くお風呂入って!
早くごはんを食べて!」

と急かしても動いてくれなくて、ずっとテレビを見て夫のせいで予定が全部ずれて遅くなってました。
主人的には、寝る時間遅くなっても昼寝すればいいでしょっていう感じだったのかもしれないですけど。
雨の日は駅まで迎えに行くので
それにあわせて、自分もお風呂に入らず帰りを待ってたり。

でも、今は私が21時過ぎたら何もしてくれないというのがわかってるので、主人がいい感じで動いてくれるようになりました。
ちょっとでも私に家事をしてほしいからか、残業を減らして少しでも早く帰ってくるように向こうもがんばってるんですよね。

21時に寝るとなると18時には食べないと胃がもたれてしまうので、食べる時間も前倒しになってます。

やらないといけないではなくて、
そうしないと自分に返ってきてしまうんですよね。

夕食断食より、寝るほうが大事と堀江さんに言われて1ヶ月は21時に寝ようと決めた。
最初は義務っぽくてやだなと思ったけど、だんだんリズムが出てきて、なによりも本当に体が楽で!
主人には1か月って言ってたけど、しれーっとこのまま続けようと思ってます。^ ^
 

(Aさん掲載OKありがとうございます)

 


すごーーーーーーーーーーい!!!

Aさんすばらしいーーーー!!!(≧∇≦)

ぼくは聞きながら大笑いしました。Aさんがとても楽しそうに話されるからです。
本当に1ヵ月宣言通りに夜9時に寝るようにすると、見事に体調が激変して今までのだるさが嘘みたいに元気になったそうです。

本当に睡眠大事です。

だるい=睡眠不足

のことがとても多いからです。

 

 

まず寝る。

本気で自分のために寝る。

それで体調が良くなることが非常に多いのです。気持ちも変わって人生も変わるきっかけになります。

そして同時にAさんのお話聞きながら、何よりびっくりしたのはダンナさんの変化です。洗い物や洗濯まで、自分から率先してされるようになって帰宅時間まで早くなりました。

人を変えることはできません。

だから自分が変わる。

でも、

自分が変わると人も変わるということも多いのです。
ここで大事なのはAさんが

自分の人生を取り戻した。

ということです。

 

今まではダンナさんに合わせて、自分の生活時間をずらしたり調整してたわけですよね。

それが揺るぎなく自分の生活リズムを大切にしたから、ダンナさんの方が合わせてくれるようになりました。

全然違います。

勝手にあきらめちゃダメなんですよね。
自分のことを信じてあげる。
自分が選んだダンナも信じてみる。

だから変化するのです。

そして、Aさんは何もダンナさんに強制していません。

あれをしてくれ
これをしてくれ

とも何も言ってないのです。

 

人に期待して求めるとうまくいかないことが多いですが、自分で責任を取って行動をするから変わったのです。

本気の行動というと、大きなことを想像するひとが多いかもしれませんが、それは違います。

大事なのは日々の小さなことです。

毎日の積み重ねが人生だからこそ、毎日の小さなことを変えた積み重ねが人生を変えます。

毎日疲れて、

だるくて、

しんどくて、

無理して、

うまくいくわけがないのです。

 

そんなの

 

全然自分を大事にしていません。

 

人生を楽しむということは、どこかに遊びに行ったり、買い物したりすることではありません。まず、体を整えて、心を整えていくことです。すると自然と物事はいい方向に進みやすくなります。

もし無理したり、がんばるところがあるとすれば、勇気を持って行動することや、思い込みでダメだと決めつける自分を捨てることです。
それこそが大切なことです。大きなことではありません。
小さなこと。
ちいさな、小さなことでいいのです。

そのために体を整える。

血を増やすのも、体調をよくするのも、その一歩を踏み出すためでもあります。勇気をなかなか出せなかったり、今までと変わろうとしても難しかったりしませんか?

だから体から変えるのです。
だからこそ、血を増やすことをお伝えしたいのです。
そして行動しましょう。
小さなことから行動しましょう。
小さくても行動すると、小さな変化が生まれて次の行動につながります。

ほんとうの意味で自分を大切にすることから、はじめの一歩を踏み出してみませんか?

 

(文責:堀江昭佳 イラスト:中尾早乙里