セミナー・リトリートの体験談

「おくる気持ち」

  • T様

自分の気持ちをそのまま受け止めてあげる。それが一番大切なこと

ぼくはね、正解も不正解もないと思うんだよね。どれだけ悲しんだから十分で、どれだけつらかったら合格。そういうものじゃないと思う。

リトリートを体験して

Tさんがとつとつと話し出された。

「流産をしました・・・

悲しいけど、

涙が出なかったんです・・・

まだ初期の段階だったからか

妊娠の実感がなかったからなのか・・・

もっと悲しむべきものだと思うのに・・・

涙が出なかったんです・・・

わたし、

自分が冷たい人間のような気がして・・・」

ねぇ、Tさん。

ぼくはね、正解も不正解もないと思うんだよね。
どれだけ悲しんだから十分で、
どれだけつらかったら合格。

そういうものじゃないと思う。

だって、
悲しいんでしょう?
つらいんでしょう?

そう思ってる、
そう感じてる。

それでいいんじゃないのかなぁ。

自分の気持ちを
いま自分は、こう思ってるんだ。
こう感じてるんだ。
自分の気持ちをそのまま受け止めてあげる。

それでいいと思うし、
それが一番大切なことだと思うんだよね。

「でも、

それって難しいですね・・・

自分の気持ちを

そのまま受け止めるのって・・・

なんだか自分が悪いことをしているようで、

もっと悲しんであげたいから

罪悪感みたいなのがあるんです・・・

いいのかなって・・・

だから、

なんだか悪い自分を

認めてあげないといけないみたいで・・・」

そっかぁ・・・

もっと悲しんであげないといけない。
もっとつらくないとけいない。
そんなふうに感じてるんだ。

ねぇ、Tさん。

いい悪いっていうのは、
誰が決めたの?

悲しんでるんでしょう?

つらいんでしょう?

そうやって、思うことが、
思いを馳せてあげていることが
流れた子を悼んでるってことだとぼくは思うよ。

きっと、気持ちは、しっかりと伝わってる。

「いいんでしょうか・・・」

涙がぽたり、ぽたり。

誰かが亡くなった時でも
おなかはすくし、眠くもなる。

最初はずっとそのことを思ってたのが
だんだん他のことを考える時間も出てきて、
思い出す間隔もあいてきて。

それは寂しいことのような
悪いことをしているような
そんな気がするかもしれないけど、

でも、

その忘れていくことは送ってあげることなんじゃないかなぁって、ぼくは思うんだよね。

「なんとなく・・・それだったら、いいのかなぁって思える気がします・・・」

「もうひとつ・・・いいですか?
おなかの大きい人や
小さい子を連れたお母さんをみかけると
うらやましいような、
ちょっと憎いような気もするんです。

なんだかわたし、
自分がすごく醜い、
汚い人間のような気がして・・・」

それはね、

大丈夫。

みんなそうだから。

『石を投げたくなった』そんなふうに思う人もいる

ぼくは男だから妊娠したことはないし、
本当の意味で母性ってわかんないけど、
たくさん相談をしてきてて、
流産したことがある方のお話も
たくさん聞く。

でね、

みーーーんなそう。

あなただけじゃなくて、
みんなそう。

だからきっと、
それが自然な感情なんだと思う。

ある方はね、

流産したあと、
妊婦さんを見た時、

『石を投げたくなった』

って。
そう言われた。
そんなふうに思う人もいるくらい。

だから、

うらやましいとか
なんだか憎いような気がするのって

それって、
自然な感情だから大丈夫。

醜いわけでも、汚いわけでもないから。

「その・・・
石を投げたかった方は、
その後は・・・?」

ちゃんと妊娠された。

その方は、ひとり子どもがいらっしゃって、
2人目を流産をされて、

そのあと、

また妊娠されて、
無事に出産された

だから、大丈夫。

うらやんだり、
憎いような気持ちがあっても
その感情はだんだん薄れていくし、

授からないとか
そういうことじゃないから。

大切なこと

ね、それよりも、

今の気持ちや感情を
ちゃんと受け止めてあげて。

自分がそう感じてるって自分で受け止めてあげて。

「こんな・・・
醜い気持ちでいても
汚い気持ちでいても
大丈夫なんでしょうか?」

なんかね、

流産する子って、
自分で流れていくんだって。

お母さんに妊娠できるよって
教えてくれてるだけだって。

だから、

いまは、そんなふうに思えないかもしれないけど、

大丈夫、大丈夫。

それにね、

気持ちは、
醜いわけでも
汚いわけでもないから。

みんな思う、

自然な感情なんだから。

ずっと悲しそうな、
つらそうな表情だったTさんが、

にこっ

と。

なんだか安心したように
そっと微笑まれた。

だから、

きっと大丈夫だと、ぼくは思う。

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