漢方にできること

  • コラム

基礎体温表に従って女性の体のリズムを月経期、卵胞期、排卵期、黄体期という4期に分けて対応します。各時期で最適な漢方薬を服用しながら、もともと体に備わっている自然なリズムに戻して、妊娠しやすい体づくりをしていくわけです。

●基礎体温表と漢方薬

基礎体温表と漢方薬の図

一人ひとりの体質、症状、基礎体温表などによって、使う漢方薬は異なってきます。また、4つの時期と体の状態をみながら、月経リズムを調整していくのが周期調節法の大きな特徴です。体の変化や、併用する病院の治療とのかねあいで、併用する漢方薬の種類や量がそれぞれ変わる場合もあります。

漢方は普段から使って、体を整えていくためのものです。病院の治療周期のときだけ服用したりする飲み方はあまりおすすめしていません。

効果のでてくる目安は個人差がありますが、早い方で1ヶ月くらいですが、まずは3ヶ月は様子を見てほしいなと思います。体調や基礎体温表の形に変化が出てきます。

漢方薬は、正しく使えば副作用が少なく、痛い思いをせずに元気な体づくりができます。妊娠前から体づクリをしておけば、出産でエネルギーを使い果たすこともなく、産後の子育ても楽にできるでしょう。