基礎体温って何?

基礎体温とは、必要最低限、生命を維持するためだけにエネルギーを使っている状態の体温、すなわち熟睡している時の体温をいいます。そこで、睡眠中の体温に一番近い起床前の安静状態の体温を毎朝一定時間に舌の下で測ります。

正常な性周期の女性は、月経開始日から次の月経開始日の前日までを1周期(28日±7日)とすると、周期前半の低温相(一般に36.5℃以下)と、周期後半の高温相(一般に36.7℃以上)の二相に分かれます。

基礎体温は、女性ホルモンのバランスがきちんととれているかどうかを知る手がかり。
男性の基礎体温は毎日同じですが、女性は月経周期によって曲線を描きます。
この体温の曲線からいろいろなことが読み取れるため、治療の目安にもなります。

注意すること

  • 睡眠時間は最低5時間とり、毎日同じ時刻に測る。
  • 舌の下につばが溜まっていたり、途中で寝てしまって口が開いていると体温が低めに出てしまう。
  • 電気毛布を使ったり、体温測定1時間前にトイレに起きたり、飲酒、睡眠不足、ホルモン剤服用など普段と違った状態で測定した日は一言基礎体温表に書いておく。

基礎体温はデリケートなものなので、ちょっとした体調の変化で変動します。
1日ぐらい測り忘れても問題ありません。
あまり体温表にとらわれず、目安の一つと考えて気を張らずに続けてください。